筆文字で書いた笠原碧花

うなぎ店『町田 うなぎ流木』さまのメニュー表筆文字素材ほか制作

町田うなぎ流木メニュー表筆文字『一鰻入魂』

 

 

東京都町田市に新規オープンされるうなぎ店『町田 うなぎ流木』さまにて使用される筆文字素材を複数制作させていただきました。

1つ目は、お店の立て看板に使用する筆文字で、『営業中』『準備中』『お会計』『本日定休』『臨時休業』の5点を制作しました。書体は、高級感のある和食のお店に相応しい文字をご希望でしたので、品のある美しい文字でご提案させていただきました。

2つ目は、お店で使用するメニュー表の中で使われる文字で、『一鰻入魂』『うなぎ流木』の2点の筆文字素材を制作しました。簡単にご紹介させていただきます。

一鰻入魂

『一鰻入魂』という言葉には、一つの鰻に魂を込めて、お客様にお出しするという店主の方の想いがありました。当初はフォントなども含め検討したそうですが、なかなか思うような書体に出会えず、ネットを探していたところ、私のサイトにたどり着きご依頼くださったそうです。

看板同様に、和食の居酒屋や焼肉店にあるような、力強さのある素朴な文字ではなく、品のある文字をご希望でした。2パターンをご提案させていただき、より洗練された、品のある雰囲気のこちらの文字を採用いただきました。

うなぎ流木

すでに、店舗看板やホームページ上の店舗ロゴとしては、別のものを使用されていましたが、メニュー表の中で使用したいというご依頼でした。店舗が、一枚いたのテーブルを使用するなど、木にこだわった、温かい内装とのこと。店主の方の木への想いを感じました。2パターンご提案させていただきましたが、採用となったのは、うなぎの『う』は登るような鰻を表わし、『流』は水が流れる様子、『木』はデコボコ、ゴツゴツとした木の質感をイメージした筆文字です。

まだ、お店には実際に伺えていないのですが、お写真で拝見させていただいたところ、木をふんだんに使った内装で、やっぱり日本人だからか、木の質感が癒しにもなり、落ち着きますね。

今年の夏は、酷暑でしたね。暑い夏には鰻を食べて、活力をつけたいですね。うなぎ流木さまのホームページには、美味しそうな鰻のお写真が掲載されています。私も食べに伺いたいです。是非、皆さまもお近くにいらした際には、『町田 うなぎ流木』さまに行かれてみてくださいね。

お店とお客様をつなぐ一つとして、筆文字がお役にたてたこと、本当に嬉しく思います。この度のご縁をありがとうございました。

町田 うなぎ 流木
http://unagi-ryuboku.favy.jp

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